ガーナの若い職人さん

 カクラバの家の近くニマでバスケットを編んでいる若い職人さん達をたずねました。ここの小さい子供達は同行したAMI(小5)に盛んに握手をもとめていた。

 それから、ガーナといえばケンテ。有名なアシャンテケンテではなく、落ち着いた雰囲気のエウェケンテもなかなかいいです。



 ゴムぞうりのソールを足に縛り付けて素材煮ヨリをかけている。ヨリをかけて準備した物に染色しそれからバスケットを編む。出来上がった物は、カミソリで余分な部分をカットし取っ手をつける。この工房の技術はピカイチ。

 

 
   
 

 ガーナというとケンテ織が有名です。ケンテにはアシャンテケンテとエウェケンテがあり、プリント生地などにも良く見かけるのはアシャンテケンテのほうです。ここに写っているのはエゥエケンテ。アシャンテケンテより落ち着いた感じが特徴で、写真の物の他に2色だけのものなど渋い感じのものがあります。刺繍のように見えるところも織で表現しています。

 わたしたちは、エゥエケンテを織っている職人さんにも直にお会いしました。こちらも、わかい職人さんでした。

   
   
   
   
   
   
   
   

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