ガーナの植物

 意外だったのはガーナの首都アクラは雑然としていても、とても緑が多いですね。かならず樹の下で誰かが休んでて、そのシルエットがガーナだということをわからせてくれます。イイですよ〜!
 毎日通った道でもテテクワシを回ってアセスシロード入ったあたりの家並みの白い垣根には、マゼンタ色のブーゲンビリアやオレンジや黄色の熱帯のあざやかな花樹が実にきれいです。もっとも高級住宅が並ぶあたりなのでしょうけど...。スラムのニマやカンダのあたりも木陰をつくる樹がかならずありますね。道も曲がりくねって町としては、がぜんこちらのほうが活気に満ちて人も町もオモシロイですけどね。


 北の山のほうにある植物園。ここは、すずしい! みんなが憩いにやってくる。広ーいところにいろいろな木が。カカオや、マンゴー、シナモンなんかがなにげなくあって、やっぱり熱い国なんだな〜。ラジカセとクーラーボックスには飲み物、音楽をじゃんじゃんかけて踊っている若者達。シャンパングラス片手の優雅なマダム...。大きな木のツルであそぶ子供達。

 植物園の駐車場でのひとコマ。

 左に写っているバスで来ていた大勢の人たち。
 いざ人が乗り込んで出発しようとした時、このバスの前を迷惑駐車な車がふさいでいた。すると乗り込んだ人たちがいっせいに降りてきて....なんとその車を持ち上げてどかしてしまった!赤いバンの向こうに見えるのがどかされた迷惑な車らしい。

 左はパームワインがとれるヤシ。

 

植物園は山の上にある。ガーナの迎賓館に使われていた建物などもこのあたりにある。

 このカンバンを撮影したすぐ近くになんと「リトルアクラホテル」というのがあった。

   
   
   

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