アクラは広い。車なくしては移動はかなり大変。タクシーに乗る時はまず目的地を告げ値段交渉。住所というより〜通りの〜のってな感じで。ちなみにマネットガーデンに帰る時は、「スピンテックス、シェル！シェルサインボード！！ハウマッチ！！」

　タクシーの1/10以下とお安い庶民の乗り物トロトロ。車掌が行き先を連呼するのでそれを確かめ乗り込む。混んでいる時は詰められるだけ詰め込む。車掌は乗れなくなったらぶらさがる...。お客さんもみんな親切。後ろのほうに乗ってしまったお客の料金はみんなでリレーして車掌へ。慣れない者が乗ってもお金を数えてくれたりおりるところをちゃんと教えてくれる。子供は膝にのせるとタダ。絶対お金を取らない。たとえ膝の上が11才の娘でも...。

ジョージ　チャンシー　　2002/01/15 (火) 00:25
　アクラのタクシーでおもしろいのは、こんなのが走れる？と思うほどボロボロヨレヨレのがあることですね〜。スピンテックスのシェルサインボード付近にたまってるジョージの車は特に凄かった！
　たぶん数世代前の日産サニーか...？車種も、もうなんだかわからない。機関車のようなパワフルなエンジン音？フロントガラスには、かなりのひび。ミラーなんかないのあたりまえ。
...あれ？ジヨージは愛嬌のある顔をニコニコさせどんどん追いこさせる？おお、アフリカではめずらしく安全運転なのか？！...いやいや、スピードがでないのだ！？ジョージの車は時速50キロがリミットなのですじゃ。
別の日に、サインボード付近のビーズのれんの飲屋にアパテシを買いに行ったわがシスター達は、あの人なつっこいジョージに感激の再会をしたそうです。自分を指差し『ジョージ！ジョージ！ジョージ！』、車は修理ドックにゴー...だったらしいデスと。やっぱり...！！

　すらいみー（管理人）　　2002/01/15 (火) 09:16
　あれから、タクシーステーションにジョージの車を見かけなかったけど、ひょっとして直らなかったの？

デビット　チャンシー　　2002/01/16 (水) 10:16
　こいつがまたやってくれるんだあ〜！？
　車はプジョーでまあまあしっかりしてるほうなんだけど、最初“アクラギャルズ”まで15000セディと、まあまあの料金だったんで、次からマネットガーデンに8時半に来てくれと頼みました。5分前にクラクションが鳴り『シャ−プ！』と言ってデビットがクールに顔を出した日はよかったんだけど...。次の日は10分遅れ、レストデーを挟んでその次は来ない！？...あ、あいつめ〜。次の日あきらめて別のTAXIで出かけたら...な、なに？！スピンテックスRDで追い越しがてら手を降ってどなってるデビットが...？ こっちも驚いてどなったり手を降ったりしたが、デビットは諦めたのか、路肩に止まりついてくるでもない風だった。デビットの車はどんどん見えなくなった...。

　『テテクワシからシスタ−達はトロトロでどこへ行くんだ？ところでジャパンに帰ったら靴を送ってくれ。んで、あんたはココでなにをやってるんだ？』こんなことを聞いて知っていたデビットは、突然レゴンのガ−ナ大学に着いたばかりのシスタ−達の前に現われた？！ついにはカクラバ練習中のチャンシーの前にも？
　『今日はマネットはノーサンキュー。明後日ジャパンに帰るんだ、PM6時にマネットに来てくれる？エアポートまでたのむよ。』メモと幾らかを渡した...大丈夫かあデビット！？

　その日朝の6時にクラクションが鳴った...だだだ！？おいおい夕方だよデビット！
しかし彼の名誉のために言っておきます、夕方はシャ−プに来て見違えるようにテキパキと荷物を他のTAXIに指示、『オレにまかせてくれ！』と。...ありがとうデビット！たのしいガーナを...！

デビット／3　ミント 　　2002/01/16 (水) 12:17
　タクシードライバーには本当に笑わせてもらいました。デビット、おかしなことばかりしてんのに顔は真剣。レゴンまで追いかけてきた時もそれはそれは真顔なのでした。でも、諦めはいいんだよね。
　そのあと、チャンシーのお迎えは今日はいらないってしつこく言ったのに、案の定やっぱりお迎えに行っていた！　ワシのマーク。（ワシの飾りをぶら下げている）

これが、シャープなデビット。

　タクシードライバーは、時間ぴったりのことをシャープ！
　って言ってた。

　これがジョージ。車のミラーに注目...。
　もちろん、ぜんぜんへいきだ。なかは、もっとスゴイ。